ぼやき置き場

SNSでは書かないようなことをかしこまって綴るところです。

■競馬ファンが贈る ~ウマ娘専門オタクに知ってほしい活躍した史実馬~ その1

お久しぶりのブログ投稿です。青木です。

多分一年半ぶりに記事を書きます。Twitterだと7,8割はテキトーなツイートばかりで

つまんなくなってきたので、たまにはブログに本音だったりとか書きたいことを綴るのもいいのかなと思ってきたり。

 

さて、今回は音ゲーからガッツリ離れます。

 

 

3月にアプリが配信されてから一気に有名になりましたね。。

 

そう、、、ウマ娘

 

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自分もアプリをDLしてプレーしてましたが、1ヶ月くらいで飽きちゃいました。

今はガチャ引くだけのゲームになってます。(わかりきっていましたが)

 

ウマ娘は、実際に競馬で活躍した馬を女の子化して、レースする という

まあちょっと面白い内容となっております。

アニメは一期しかみていませんが、レースの着順等も実際のレースと同じ

着順になっていたりとかなり凝っている内容です。

実際にウマ娘化している馬で例を挙げると

シンボリルドルフ(1984年 4歳三冠馬 年度代表馬)

メジロマックイーン(天皇賞春連覇 史上初)

ナリタブライアン(1994年 4歳三冠馬)

 

などなど。

その他 ウマ娘化している馬はこちらより確認ください

umamusume.jp

 

こんだけウマ娘化してるのは確かに凄い!

競馬ファンの私も驚きでした。

 

そして、ウマ娘を見たことにより、実際の競馬を見る人もかなり増えてきている

ようです。

私としては非常に嬉しいですが、ウマ娘であれだけの馬の名前を知るからには

もっと知ってほしい馬が沢山います。

 

正直、ウマ娘化したら面白いんじゃないの!?ってレベルの馬を以下ご紹介します。

全部挙げるときりがないので、何回かに分けてご紹介します。

 

 

 

ヴィクトワールピサ(牡 2007年生)

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主な勝鞍

2010年 皐月賞

2010年 有馬記念

2011年 ドバイワールドカップ(日本馬史上初)

 

同年代ライバル

エイシンフラッシュ(2010年ダービー制覇)

ルーラーシップ(2012年海外G1制覇)

ローズキングダム(2010年ジャパンカップ制覇)

 

この馬、当時中3の時に一番応援していた馬です。

なんといってもスタミナがえげつない。先行で前の方につけるのはよくある話だが、

残り200mからの伸び方が半端ない。そして持ったまま粘る根性。

2010年の有馬記念ブエナビスタとのハナ差で勝利を収めた時は本当に感動ものでした。

また、翌年の3月に、ドバイのメイダン競馬場で行われる、世界最高峰の賞金額と言われている、ドバイワールドカップ にも出走し 日本馬史上初の勝利を打ち立てました。

ダート初挑戦でもあり、当時はかなり不安の声が上がっており、相当なプレッシャーでしたが、素晴らしい結果、そして東北大震災が起こっていた日本へ勇気を与えました。

2011年で引退しちゃいましたが、競馬にハマって初めて最後まで応援し続けた

馬だったと思います。

 

クロフネ(牡 1998年生)

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主な勝鞍

2001年 NHKマイルカップ

2001年 ジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)

 

同年代ライバル

ジャングルポケット(2001年ダービー制覇)

 

3歳路線でのみの活躍でしたが、一年での活躍は競馬ファンを魅了するような

走りでした。

NHKマイルカップでは驚異の単勝1.2倍、そして単勝オッズに見事答えるべく、

とてつもない差し切りを見せ、初のG1制覇を飾りました。

また、ジャパンカップダートの1走前に武蔵野ステークス(ダート1600m)に挑戦。

急なダート路線への変更により、不安は高まるばかりでしたが、なんと2着に9馬身差

つけて大楽勝。

そのまま、大人気を誇り臨んだジャパンカップダートも2着に7馬身差つけ、芝ダート両方でのG1を勝ち取りました。

そのまま、現役引退をしてしまいましたが、後に白い怪物と称されました。

 

 

デュランダル(牡 1999年生)

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主な勝鞍

・2003年スプリンターズステークス

・2003年マイルチャンピオンシップ

・2004年マイルチャンピオンシップ

 

同年代ライバル

ファインモーション(2001年秋華賞,エリザベス女王杯制覇)

ダンスインザムード(2004年桜花賞制覇,2006年ヴィクトリアマイル制覇)

ラインクラフト(2005年桜花賞制覇,NHKマイルカップ制覇)

 

競走馬の中で私がトップレベルに好きな馬です。

活躍路線は1200m~1600mと短距離専門の馬でしたが、この馬の追い込みを初めて見た時は衝撃でした。

残り400mの直線、シンガリ(最後方)から直線一気を仕掛け、残り100m付近で先頭を捉え、1着でゴールする という競馬ファンを盛り上げるような素晴らしいレースを

かましてました。

この馬がきっかけで、追い込みの馬が好きになったといっても過言ではないですね。

ちなみに、当時鞍上の池添謙一ジョッキーは、2012年にオルフェーヴルで3歳三冠を達成しました。

ここ近年、デュランダルみたいな切れ味のある追い込み馬があまり見られないので、

密かに出てこないかなぁと期待しつつ競馬を見ています。

 

 

 

今回は上記3頭を紹介しました。

まだまだ、知ってもらいたい競走馬は沢山います!

また綴る気になったら書いていこうと思います。

それでは。